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2007/09/10 (Mon)
我が家で預かっていた猫のちび助。愛猫になりつつあったアメリカンショートの猫。拾った…いや、見つけてから早三ヶ月ちょっと。少しずつ大きくなっていく姿をちょっと寂しく感じながらも大切に育ててきました。
はじめて見つけたときの…きっと生後数週間ぐらいだっただろう仔猫です。ちっともなつかない上に元気バリバリのやんちゃ君で。こっちとしては散々手を焼かされました。
でもそれも時が経てば変わっていく。近寄ってきてくれるようになって、本当にうれしかった。そうやって接していると今まで見えなかったものも見えてくるもので。暴れん坊将軍だと思っていたのに、意外にも臆病で。そのくせちょっと…いやかなり噛み癖もあったりする。
腕やら手を噛んできたと思ったら今度は引っ掻いたところを舐めてきたり。気まぐれさんですよ。なつかなかった頃が嘘のように日に日にどんどん甘えてきて…あれは本当にかわいかった。もしかしたらこれからも傍にいてくれるのかな…? なんて、ちょっと自惚れたことを考えていたりもしました。
しかしそんな考えは甘かった。
先週の7日の金曜日。別れは唐突に訪れた。
はじめて見つけたときの…きっと生後数週間ぐらいだっただろう仔猫です。ちっともなつかない上に元気バリバリのやんちゃ君で。こっちとしては散々手を焼かされました。
でもそれも時が経てば変わっていく。近寄ってきてくれるようになって、本当にうれしかった。そうやって接していると今まで見えなかったものも見えてくるもので。暴れん坊将軍だと思っていたのに、意外にも臆病で。そのくせちょっと…いやかなり噛み癖もあったりする。
腕やら手を噛んできたと思ったら今度は引っ掻いたところを舐めてきたり。気まぐれさんですよ。なつかなかった頃が嘘のように日に日にどんどん甘えてきて…あれは本当にかわいかった。もしかしたらこれからも傍にいてくれるのかな…? なんて、ちょっと自惚れたことを考えていたりもしました。
しかしそんな考えは甘かった。
先週の7日の金曜日。別れは唐突に訪れた。
行方不明になりました。
ある日突然。本当に衝撃的だった。
朝、いつも通りに早く起きて様子を見に行ったのです。でも、その時にはもう姿がなかった。いつもはふかふかの座布団と毛布にくるまって眠っているのに。いつも昼過ぎくらいまでずっと寝ている寝坊しまくりのねぼすけなのに。その日は何故か、姿がなかった。
早起きでもしたのかな? と、その時は思っていたのです。しかし家にいるみんなが誰も姿も見てないと聞いてちょっと胸騒ぎが。しかしそれでも、様子を見ようと思い待ち続けました。
嫌な予感が的中しました。
一日様子を見ました。でも帰ってこない。ご飯の時間になっても一向に姿は見えなくて。ひょっとして明日の朝には戻ってるかも…という淡い期待を胸に翌朝。やはり、姿はなかった。
即探しに行きました。隠れていそうな場所をしらみつぶしに探して、聞き込みもしたりした。でも見かけた人はいなかった。行きそうな場所などわからない状態で。ただわかっているのは家の近くにはいないということだけ。もし家の近所にいるなら、首につけた鈴がなるはずだと、親に言われたから。
どこにいても居場所が判るように…とつけた鈴。以前は夜中にもチリンチリン鳴ってたのに。今は何の音も聞こえない…。前日の夜にはちゃんといたのに…いったいどこにいってしまったのか。親はもう諦めろと説く。しかしそう簡単にうなずけなくて…。今もずっと探し続けているんです。おなか空かせてるだろうな…とか、考えるのはそのことばかりで。事故にだけは遭っていないでほしいと…祈らずにはいられないのです。
ある日突然。本当に衝撃的だった。
朝、いつも通りに早く起きて様子を見に行ったのです。でも、その時にはもう姿がなかった。いつもはふかふかの座布団と毛布にくるまって眠っているのに。いつも昼過ぎくらいまでずっと寝ている寝坊しまくりのねぼすけなのに。その日は何故か、姿がなかった。
早起きでもしたのかな? と、その時は思っていたのです。しかし家にいるみんなが誰も姿も見てないと聞いてちょっと胸騒ぎが。しかしそれでも、様子を見ようと思い待ち続けました。
嫌な予感が的中しました。
一日様子を見ました。でも帰ってこない。ご飯の時間になっても一向に姿は見えなくて。ひょっとして明日の朝には戻ってるかも…という淡い期待を胸に翌朝。やはり、姿はなかった。
即探しに行きました。隠れていそうな場所をしらみつぶしに探して、聞き込みもしたりした。でも見かけた人はいなかった。行きそうな場所などわからない状態で。ただわかっているのは家の近くにはいないということだけ。もし家の近所にいるなら、首につけた鈴がなるはずだと、親に言われたから。
どこにいても居場所が判るように…とつけた鈴。以前は夜中にもチリンチリン鳴ってたのに。今は何の音も聞こえない…。前日の夜にはちゃんといたのに…いったいどこにいってしまったのか。親はもう諦めろと説く。しかしそう簡単にうなずけなくて…。今もずっと探し続けているんです。おなか空かせてるだろうな…とか、考えるのはそのことばかりで。事故にだけは遭っていないでほしいと…祈らずにはいられないのです。
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