FE覚醒

「いつからこんなときめきエムブレムになったのか」。
それが初めてプレイした時に思った感想でした。

これまでのFE経験からは予想外のことが序盤から起きてて何度慌てたことかわかりゃしない。
とりあえず、「救出」がないことが一番の驚きでした（笑）。

続きよりゲームのお話。

「救出」システムはないわ隣同士でハートは出るわ、なんかもう新鮮だったなあ。武器の重さも関係してないことにもびっくりしたけど。もう重さを計算して装備する必要がなくなったってことは、素直にありがたかった。
ここにきて軍師システムが再び来たかってくらい、超重要人物なプレイヤー。物語に大きくかかわってきまして、んでもって結構強くてびっくり。スキルも粒ぞろいだしな。
男にするか女にするかの違いは支援のみだと思われるんで気にしてなかったんですが、これ…支援の量が恐ろしい（笑）。全部集めるのには相当かかりますよ。根気がないとできやしません。…まあ、するんですけど（苦笑）。

いざプレイしていくとまあ、画面がキレイキレイ。フルボイスでもよかったんじゃないかってくらいのちょいボイス入りで、クリティカルとか発動した時のカットインがみんなかっこいい。FEのキャラクターは、やっぱりみんな個性的だなあ。
私は昔っから騎馬系よりも歩兵キャラクターのほうが好きなので、剣士や傭兵、魔導士をよく使います。騎馬系…嫌いじゃないんですけど、多用はしないなあ。というより男連中は幸運が低すぎ。補って戦っても相手からクリティカル喰らったら即死レベル。
私の好きなステータスは、「速さ」と「幸運」。これも昔っからそう。この二つ大事。力とかよりもこの二つがレベルアップ時に上がってくれればもうそれで満足。速さがあれば連続攻撃できるし回避も上がる。幸運が高かったら命中率や必殺回避も上がる。二つでお得感満載のステータスだ！！

章の進み具合に関しましてはこれ…10章きつかったなあ。精神的な意味合いで。プレイをした方はご存じだとは思いますが…9章のあのシーンきつかったです。選択肢ミスったかな、ってくらいの衝撃でしたね。
あそこで「はい」を選択できない私は…きっと軍師として甘いんだろうなあ。でも、たとえゲームだとしても「はい」を選択したくなかった。できないんですよね、ああいうの。ゲームだってわかってても押したくなくて、進まないっていう…、FEあるある（ないない。

BGMが余計に悲壮感を漂わせてからに…きっついよ。音楽だけで涙でそう。
ギャンレルさんはクロムで貫くとして、エース格がそろってきた感じ。この軍すげー強くなりそう。
ラスボスまで駆け上がっていきましょっか！