Fly High

飛べたその先には、自由があった


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４月になってあちらこちらで入学式を目にするんですが、いいですねぇ～初々しい！
緊張した面持ちで校門の前で親御さんと話してる中学生とか、服装を気にして何度も確認したりしている高校生とか、もう微笑ましい光景ったらない。
入学式ってがちがちに緊張するんですよねぇ。私もそうだったなぁ…（ぇ
若いっていいですね。…ってーか「若い」とかこんなババくさいこと言ってるから周りから年寄りじみてるっていわれるんだ。私の悪い癖です。いかんいかん。

そしてどうでもいい話だけどもお花見の席の食事はバーベキューが定石らしい。
花見に行ったらそこら中でもくもく焦げた匂いが煙たかった。

先月の感想としましては、

第一に「ふざけんな水銀燈」
第二に「こいつ（水銀燈）ひっでー！」
第三に「いい加減にしろよこの野郎（水銀燈）」

まあ要は全部「水銀燈ひどい」っつー一点だったんですけども。
今回もお得意の冷徹さで一気にたたみかけるのかと思いきや。


見逃した。

今日のところは見逃してあげる、だって。


正直これには「………何？」と。
さすがにこのままでは最低最悪人形のレッテルが張られるからか。
まあもう遅いけどな。

アリスゲームが正攻法だけでは勝てないかもしれないと考えを改め、一時撤退。
「探し物」が見つかるまでという期限を設け、蒼星石に釘をさす。
「貴女（のローザミスティカ）は私のものよ」。
「ほんの少し預けておいてあげるだけ」。

……、何かもうため息しか出ないのは何でなんですかね。
両者ともに承諾済みとはいえ、このやるせなさは拭い切れない。

そして蒼星石。自らも往生際が悪いことに呆れつつも、翠星石に微笑みかける。
当然翠星石は抱きつきますよ。嬉しいですもん。
元の世界に戻ってもそう長くは居られないかもしれないけれど、それでも今、二人が一緒にいられることが、何よりも嬉しいこと。
本当に、少しでも長く二人がいられることを、願ってやまないのです。


そして二人のジュンとお別れ。それぞれの世界へと戻る時。
金糸雀や翠星石らが別れの言葉を告げていく。蒼星石がビッグジュン（の頬）にチューしたところは「何ぃ！！？」と思わず声を出してしまいそうになりましたが、何とかこらえました。
でもきっと、確実に「なっ…（にぃ）！！」の部分だけは声に出てた（爆）。お店の人もびっくらこいただろうて。

蒼星石よ…そこはビッグジュンじゃなくて目の前で涙ためてる翠星石にしてあげてもいいんじゃないかい…？
いや、そういうやらしい意味合いでなくてさ。ただ本当にこう…「ごめんね、ありがとう」的な…こう、ね。あぁくそ、うまい表現の言葉が浮かばない！　表現力ってつくづく難しいわ！
私のこの…やらしい意味でなく、言わんとしていることをご理解いただける方、きっとそういうことです！（爆）。

表現力の精進に励みつつ、次回からの展開に期待したく思う次第です。
元の世界に戻ってからいったいどうなるのか…。ゆっきーのことも…。
気になることが多すぎてまとまらないけれど、また来月にでもざざっと書いていけたらいいですね。
にしても一カ月って…やっぱり長いなぁ。