Proof

こばと。を毎週録ってるのに何かたまに映ってない時があるんですよねー…。
やはりビデオだからなのか…。
でもまあめげずに今日も録るんですけど（笑）。

どうしても…助けなくてはならない人がいる。

本当に大切な、命の恩人。

その人が今、苦しんでいる。
たった一人で、消えようとしている。

救わなくては。
決着をつけなければ。

僕は前には進めない。

だから────


「彼女を…救います！！」


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


結局はナギとアーたん、両方を選んだわけか。どちらかを切り捨てるわけでもなく。

アーたんがいなければ今のハヤテはなかった。
彼女がいたから今までを生きてこれた。
自分を救ってくれた彼女を、今度は自分が救う番。
決着を、つける。

うーん。
何というか…少しばかり引っかかりがあったかな、と思う。
ハヤテはあくまで「三千院ナギ（お嬢様）の執事として」と強調している…。これには少し「あれっ？」と。
アーたんを救いたいと思ったのは、そういう執事とか仕事とかの『義務』なんかじゃなくて、「綾崎ハヤテという一個人の意思」なんじゃなかったのか…？
確かにこの漫画は執事枠で繰り広げられてますけど、今、このシーンでわざわざ強調しなくともよかったように思う。というより、かえって逆効果な気もする。

そして決着をつけるときたからにはこれはつまり…。
考えたくはなかったけども。あえて乱暴な言葉にするなら。
過去（アーたん）を捨てて、未来（ナギ）を選ぶ…ということ、か…？


え、アーたんルート（すなわちアーたんEnd）完全消失！？


い、いやいやまてまて。おちつけ。
まだわからん。まだはっきりとそう決まったわけではない！
ハヤテにとってナギは「守りたい人」で、
アーたんは「好きな人」というきっかりした割り振りが…！　ある、はず…だと信じたい。

アーたんとのラストバトル開始でどうなるのか…。
でもどうか、アーたんに救いが、ありますように…！